

美術家。大阪市生まれ、大阪市在住。 大阪市立工芸高校在学中から吉原治良に師事、具体美術協会解散まで会員として参加。第10回シェル美術賞1等賞、以来内外の美術展に出品。写真やビデオ、パブリックアートにも取り組む。著書に『白からはじまる』(ブレーンセンター)、『タイムコレクション』(水声社) ほか、作品集に『NORIO IMAI』(Axel and May Vervoordt 財団)、『今井祝雄-具体とその後』(アートコートギャラリー)がある。

植物を採集し、彼らから感じたものをできるだけ 損なわぬよう作品にしている。 立体、映像、インスタレーション等に姿を変えた彼らは、新たに物語を語りだす。 1958 札幌市生まれ 高知市在住。 1981 武蔵野美術大学日本画科卒業

1993年北海道出身。 取りこぼしがちな些細な事柄をす くい上げ記録する。万物には魂が宿っていると考え、身の回りの物たちの生活や日常風景が持つもうひとつの表情に視点をあて制作している。

菊池 和晃 1993 京都府生まれ 2016 成安造形大学 美術領域 卒業 2016 京都市立芸術大学大学院 美術研究科絵画専攻 構想設計 入学 2018 京都市立芸術大学大学院 美術研究科絵画専攻 構想設計 修了 にし なつみ 1992 石川県生まれ 2015 成安造形大学 総合領域 卒業 菊池和晃+にしなつみ 2018『 以”身”伝心 からだから、はじめてみる 』 ボ ーダレスアートミュージアムNO-MA (滋賀) 2017『 Vvk 20 ウォーホル美術 』KUNST ARZT (京都) 2016 個展『 KISS 』KUNST ARZT (京都)

1995年生まれ。抽象作家。 香川県在 住。 猪熊弦一郎の作品と出会い衝撃を受け、抽象画を学ぶ。

1961 神戸市生まれ 1986 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了 現在、京都市立芸術大学美術学部特任教授 京都市在住 1986 年より京都、神戸、大阪、東京などの画廊で個展を中心に発表

1990年京都府生まれ。京都府在住。 2016年 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程 修了 写真、映像、立体、インターネットなど様々なメディアを用いながら、写真固有の特性に基づいた作品制作を行っている。近年は主に、印刷物の写真に小さく写り込んだ正体不明の物体を、様々な方法で検証する過程をインスタレーションとして作品化する「Gesture of Rally」シリーズを展開。

札幌出身、美瑛町在住の画家。 文学性や詩情を作品の軸に、自然や人をモチーフとし、海で拾った貝殻、革、カンヴァスなどに心情を重ねて描いている。 風景画は、記憶や郷愁を呼び起こす ような、nowhereを描き出すため、シンプルな構図が多い。 また、紙パレットに無作為に残された色の痕跡を切り取り、コラージュ作品なども制作している。札幌を中心に、東京、Parisなどで作品を発表している。

978年北海道札幌市生まれ、札幌在住。2003年北海道教育大学芸術 文化課程美術工芸コース卒業。 過去に経験した美しさや新しいものに触れた感動を創作を通じて再現することに関心を持ち、奥行きと透明感のある平面作品を中心に制作している。2017年からnaebono art studio 共同運営。

1988 大阪生ま れ 北海道在住 ビジュアルアーツ大阪写真学科卒業 これまで国内外の様々な土地に生活拠点を移しながら、日々の暮らしにカメラを持ち込み、全てを一旦並列にすることで、わからなさを解きほぐしている。2010年に日本からの墓参団に同行し、祖母の故郷である樺太(サハリン)を訪れたことをきっかけに、現在は北海道でリサーチをしながら制作を行なう。

1981 広島生まれ 現在東京在住 2005 大分大学大学院修了 2005 年から2008 年、匿名男性の無償の出資により10 年間運営されていた共同アトリエ3 号倉庫(福岡)でのレジデンスプログラムに参加。2016 年ポーラ美術財団の助成で重慶・中国に滞在。2017 年文化庁新進芸術家在外派遣制度により重慶・中国に滞在。

1976年生まれ。神奈川県出身。埼玉県在住。立命館大学文学部にて美術批評を専攻。アヴァンギャルドシネマやヴィデオアートに影響を受け、映像制作を開始。映像メディアそのものを表現の対象にし、映像とは何かを作品の中で問いかけることにより、映像化された現実の世界を考察する。シングルチャンネル、インスタレーション、映像パフォーマンスを行い、国内外で発表している。
